【俯瞰】自身の作品(DETA R BYDO)として制作した楽曲「Haigyo」の映像制作およびアートディレクション。インストゥルーメンタルをシナリオとして鮮やかでうつろな時間を描いた。

【着想】空想を泳ぐ魚は雲の中で眠り、覚えたての嘘をついて笑う。彼岸の渦巻きをなぞって遊ぶ海猫は、どこまでも飛べる羽と引き換えに言葉を忘れた。膨張した感覚は色彩を得て時を刻み、いつかの夢は幻のまま旅をする。

【成果】映像構成は、マイナーとメジャーを行き来する楽曲を辿りながら、3つの物語が並行して進んでいく。互いが互いの記憶に迷い込んだような、取り留めのない浮遊感が漂っている。